しゅし‐しょくぶつ【種子植物】
種子で増える植物。被子植物と裸子植物の2門に分ける。顕花植物。
しゅし‐バンク【種子バンク】
⇒シードバンク1
しゅし‐ほう【種子法】
「主要農作物種子法」の略称。
しゅ‐しょう【種性】
仏語。修行する人の素質。悟りを開く種となる素質。
しゅ‐しょうめい【種小名】
生物の二名法による学名で、属名のあとに付ける名称。その種の特徴を表し、ラテン語化した形容詞を用いる。細菌の場合は種形容語という。
しゅ‐じ【種子】
密教で、仏・菩薩(ぼさつ)の象徴として書き表す梵字(ぼんじ)。種字。種子字。→しゅうじ(種子)
しゅじ‐げさ【種子袈裟】
仏語。三衣(さんえ)の種子である三字を縫い込んだり、書いたりした袈裟。
しゅ‐じつ【種実】
植物の種。
しゅ‐じゅ【種種】
[名・形動]《古く「しゅしゅ」とも》数多くの種類があること。また、そのさま。副詞的にも用いる。さまざま。とりどり。いろいろ。「—な(の)やり方」「治療を—試みる」
しゅじゅ‐ざった【種種雑多】
[名・形動]異質のものが多く入り交じっていること。また、そのさま。「—な知識」