しゅん‐どう【俊童】
才知のすぐれた子供。
しょう‐とう【上童】
「殿上童(てんじょうわらわ)1」に同じ。「中宮の御方に候はせ給ふ女房のめしつかひける—」〈平家・六〉
しょう‐どう【小童/少童】
1 年少の男子。 2 子供の召使い。使い走りの少年。「嘗て自ら棉磨の工場に在りて—たりしとき」〈中村訳・西国立志編〉
しん‐どう【神童】
才知の極めてすぐれている子供。非凡な才能をもった子供。
じ‐どう【侍童】
貴人のそばに仕える少年。小姓。
じ‐どう【児童】
1 心身ともにまだ十分発達していない者。子供。特に、学校教育法で、満6〜12歳の学齢児童。→生徒2 →学生 2 児童福祉法で、満18歳未満の者。乳児・幼児・少年に分ける。
じ‐どう【慈童】
菊慈童(きくじどう)のこと。 能面の一。品格の高い童子の面。「菊慈童」「枕慈童」に用いる。
じょ‐どう【女童】
女の子供。童女。
そん‐どう【村童】
村の子供。
たいき‐じどう【待機児童】
認可保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育希望時間の調整がつかないなどの理由によって入所できないでいる児童。