[動マ五(四)]
  1. 驚きや恐れ、極度緊張などのためにからだがこわばって動かなくなる。「断崖絶壁の上に立って足が—・む」

  1. からだが小さくなる。「恥ずかしさのあまり身が—・む」

  1. 態度がかたくなる。

    1. 「いと物遠く—・みたるさまには見え給はねど」〈椎本

  1. 紙・布などが、かたい感じになる。こわばる。

    1. 「唐の紙のいと—・みたるに」〈梅枝

[動マ下二]すくめる」の文語形。
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