エヌ‐しゅうまつたん【N終末端】
⇒N末端
エヌ‐まったん【N末端】
たんぱく質やポリペプチドで、アミノ基-NH2がカルボキシル基-COOHと結合せずに残っている側の末端。N終末端。アミノ末端。アミン末端。→C末端 [補説]たんぱく質やポリペプチドは、多数のアミノ...
えびす‐あば【恵比須網端】
漁網の中央部につける大きな浮き。愛媛県、高知県室戸岬、また島根県隠岐島などでいう。
えん‐ばな【縁端】
縁側のはし。縁先。「しばらく—に立って、庭を眺めていたが」〈漱石・それから〉
おおかわ‐ばた【大川端】
東京、隅田川の下流、特に吾妻橋から新大橋付近までの右岸一帯の称。 [補説]書名別項。→大川端
おおかわばた【大川端】
小山内薫の長編小説。東京の下町大川端を舞台に演劇青年と色街の女性の関係を描く、自伝的要素のある作品。明治44年(1911)から大正元年(1912)にかけて、読売新聞や「新小説」などの雑誌に連載。...
お‐はした【御半下/御端】
奥方や姫君に仕えて、雑用をする女。おすえ。はしため。「—は宮重(みやしげ)二本ひんまくり」〈柳多留拾遺・二〉
かかり‐ば【掛かり端】
女の額の上の髪が左右のほおに垂れかかっているぐあい。また、その髪の末のあたり。さがりば。「頭つき、髪の—しも、美しげにめでたし」〈源・末摘花〉
かし‐ばた【河岸端】
川のほとり。かしっぷち。
かたっ‐ぱし【片っ端】
「かたはし」の促音添加。