あい‐ふ【合(い)符】
鉄道などで、旅客の手荷物託送を引き受けたときの引換券。
あお‐ぎっぷ【青切符】
《薄青色をしているところから。「あおきっぷ」とも》 1 もと、国鉄の二等乗車券。 2 ⇒交通反則切符
あか‐ぎっぷ【赤切符】
《赤い色をしているところから。「あかきっぷ」とも》 1 もと、国鉄の三等乗車券。また、その乗客。 2 ⇒交通切符
いぎ‐ふ【意義符】
漢字の構成要素のうち、主として意義を表す部分。「坂」の「」や「泣」の「氵」など。意符。→音符2
いと‐わっぷ【糸割符】
江戸時代、生糸を輸入する特定の商人に与えた特権。また、この権利を示す証札。慶長9年(1604)堺・京都・長崎、のちに江戸・大坂を加えて5か所の商人に与えられた。白糸割符。
い‐ふ【意符】
「意義符」に同じ。
いりょう‐きっぷ【衣料切符】
衣料を配給するために政府が発行した点数制の切符。昭和17年(1942)から昭和25年(1950)まで続いた。
いんよう‐ふ【引用符】
文中で、会話や他よりの引用などであることを示すためにつける符号。和文の「 」(→かぎ括弧)、欧文の“ ”(→クオーテーションマーク)など。
エス‐きっぷ【Sきっぷ】
JRの往復割引切符の一つ。指定された近距離都市間で新幹線か在来特急・急行の自由席を利用できる。
え‐ふ【絵符/会符】
1 江戸時代、運送の際に特別な便宜をはかるように公卿・武家など特定の者の荷物につけた目印の札。 2 荷札。