ほうき‐ざや【箒鞘】
《草箒(くさぼうき)に似るところから》毛皮でこしらえた尻鞘(しりざや)。
ほうき‐たけ【箒茸】
ラッパタケ科のキノコ。高さ約15センチ。上部がサンゴ状に多くの枝に分かれ、全体に白く、先端だけ淡紫色。秋に広葉樹林内に生え、食用。ねずみたけ。
ほうき‐ぼし【箒星】
彗星(すいせい)のこと。
ほうき‐むし【箒虫】
ホウキムシ綱ホウキムシ科の触手動物。海岸の砂中にすみ、体長約10センチ。体は細長い円筒状で前端に触手があり、形が箒を思わせる。ムラサキハナギンチャクの管の中にも共生する。ホウキムシ綱には海底の岩...
ほうき‐め【箒目】
箒で地面を掃いたあとにできた模様。
ほうき‐もろこし【箒蜀黍】
モロコシの一品種。高さ2〜3メートル。古くから日本で栽培され、果穂から箒を作る。