さん‐けい【算計】
数量をかぞえたり、はかったりすること。計算。勘定。「歳額の—」〈逍遥・小説神髄〉
さん‐し【算師】
律令制で、主計寮(かずえりょう)や主税寮などに置かれ、租税の計算などをつかさどった役人。
さん‐しき【算式】
加減乗除の符号を用いて計算の順序や方法を示した式。
さん‐しゅつ【算出】
[名](スル)計算して数値を出すこと。「必要経費を—する」
さん‐じゃ【算者】
《「さんしゃ」とも》算術にすぐれた人。「年波のせはしき世の事、—もこれをつもれり」〈浮・永代蔵・五〉
さん‐じゅつ【算術】
1 計算の方法。算法。古くは数学全般をいった。 2 旧制の小学校における教科名。現在の算数がほぼこれにあたる。
さんじゅつ‐えんざんし【算術演算子】
コンピューターのプログラミング言語で、算術命令を記述するための記号。ふつう足し算、引き算、掛け算、割り算に対し、+、−、*、/の記号が用いられる。また剰余を求める演算子として%またはmod、累乗...
さんじゅつ‐きゅうすう【算術級数】
⇒等差(とうさ)級数
さんじゅつ‐へいきん【算術平均】
⇒相加(そうか)平均
さんじゅつ‐めいれい【算術命令】
コンピューターのプログラミング言語で、四則演算を行うための命令。