えん‐ざん【演算】
[名](スル) 1 計算すること。運算。 2 数学で、ある集合の要素間に一定の法則を適用して、他の要素を作りだす操作。二数間に加法・減法を適用してその結果を出す二項演算など。
おいかけ‐ざん【追(い)掛け算】
算数で、後から出発した人が、先に出発した人に追いつくまでの時間を求める問題。追い付き算。
おいつき‐ざん【追(い)付き算】
⇒追い掛け算
おもいやり‐よさん【思い遣り予算】
防衛省の予算として計上される在日米軍駐留経費負担の通称。昭和53年(1978)、米軍基地に勤務する日本人従業員の給与を日本側で一部負担したことに始まる。円高ドル安が進行し、米側の負担が増えること...
かけ‐ざん【掛(け)算】
ある数を他の数の表す回数だけ加えた合計を求める計算。乗法。⇔割り算。
か‐さん【加算】
[名](スル) 1 ある数量に、さらに別の数量を加えて計算すること。合算。「元金に利子を—する」 2 足し算。寄せ算。⇔減算。
かめい‐ざん【亀井算】
そろばんによる割り算の一。九九を応用した、今日行われている方法。考案した百川治兵衛(ももかわじへえ)が正保2年(1645)に著した「亀井算」によって一般化した。百川算。加命算。
かん‐さん【換算】
[名](スル)《「かんざん」とも》ある数量を他の単位に換えて計算しなおすこと。「尺をメートルに—する」「—率」
がい‐さん【概算】
[名](スル)大体の数量または金額を計算すること。「経費を—する」
がっ‐さん【合算】
[名](スル)一緒に合わせて計算すること。合計。「年間の諸収入を—する」