あし‐ぼそ【脚細】
イネ科の一年草。原野に生え、高さ60〜90センチ。茎は細く、下部は枝分かれして横にはい、節から根を出す。葉は線状。秋、緑色の花穂をつける。
アジャスタブル【adjustable】
[形動]調節できるさま。加減ができるさま。可調。
アジャスト【adjust】
[名](スル) 1 調整すること。調節すること。 2 争いなどを調停すること。
アスパラガス【asparagus】
キジカクシ科の多年草。高さ約1.5メートル。葉はうろこ状で、茎が伸びると脱落する。主茎から多数の枝を出し、さらに節に細い葉のような枝が数個集まってつく。雌雄異株。夏、黄緑色で釣鐘形の小花をつける...
あずま‐じょうるり【吾妻浄瑠璃】
1 ⇒江戸浄瑠璃 2 常磐津節(ときわずぶし)の分派として寛政年間(1789〜1801)に始まる吾妻国太夫(あずまくにだゆう)派の浄瑠璃。
あせ【汗】
1 皮膚の汗腺(かんせん)から分泌される液。水と、微量の食塩・尿素などからなり、皮膚の乾燥を防ぎ、また、体温の調節をする。興奮・恐怖などの精神的影響からも手のひらや足の裏などに分泌する。「—が吹...
あだ‐ばな【徒花】
1 咲いても実を結ばずに散る花。転じて、実(じつ)を伴わない物事。むだ花。「—を咲かす」「—に終わる」 2 季節はずれに咲く花。 3 はかなく散る桜花。あだざくら。「風をだに待つ程もなき—は枝に...
アダプティブ‐クルーズコントロール【adaptive cruise control】
自動車で、先行車との車間距離をレーダーなどで測距し、自動的に速度を調節して追随する機能。車間距離維持装置。アクティブクルーズコントロール。ACC。→クルーズコントロール
あ‐だん【あ段/ア段】
五十音図の第一段に並び、ア母音を含む音節の総称。「あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ」のこと。あ列。
あっけし‐そう【厚岸草】
ヒユ科の一年草。海岸に生え、高さ約20センチ。茎は多肉で、多くの枝が対生し、多数の節がある。節間の両側のくぼみに3個の小花をつける。秋に全草が紅紫色に変わる。北海道東部の厚岸町で発見された。谷地...