しの‐がなもの【篠金物】
鉄の細長い板を篠竹のように縦に並べた金具。鎧(よろい)の籠手(こて)や脛当(すねあ)てなどに用いる。
しの‐ごて【篠籠手】
鎧(よろい)の籠手(こて)の一。篠金物(しのがなもの)を取り付けたもの。
しのざき‐かいどう【篠崎街道】
東京都江戸川区東小岩から同区江戸川までの道路の呼び名。江戸川から旧江戸川沿いを走る。
しの‐ざさ【篠笹】
「篠竹(しのだけ)」に同じ。
しの‐すがき【篠簀掻き】
篠竹を編んで作った簀子(すのこ)。たかすがき。
しの‐すすき【篠薄】
1 篠や薄(すすき)。また、篠竹の群がり生えたもの。「妹(いも)らがり我が行く道の—我し通はばなびけ篠原」〈万・一一二一〉 2 まだ穂の出ない薄。「穂に出でぬ物思ふらし—招くたもとの露しげくして...
しの‐すだれ【篠簾】
篠竹を編んで作った簾。
しの‐すねあて【篠脛当て】
鎧(よろい)の脛当ての一。篠金物(しのがなもの)を取り付けたもの。しのたてすねあて。
しのたて‐すねあて【篠立て脛当て】
⇒篠脛当(しのすねあ)て
しのだ【篠田】
姓氏の一。 [補説]「篠田」姓の人物篠田節子(しのだせつこ)篠田正浩(しのだまさひろ)