あか‐ごめ【赤米】
1 赤みを帯びた古い米。あか。 2 種皮にカテキンが含まれており、赤色をなす米。古くは祭りの供物にも用いられた。大唐米(たいとうごめ)。唐法師(とうぼし)。あかまい。
あか‐まい【赤米】
⇒あかごめ(赤米)2
あげ‐まい【上米】
江戸時代、幕府の財政窮乏を救うための政策。享保7〜16年(1722〜1731)に実施。大名から石高1万石について百石ずつの米を上納させ、代わりに、諸大名が参勤交代で江戸に在住する期間を半年に短縮した。
あらい‐よね【洗い米】
神前や仏前に供えるために洗い清めた白米。洗米(せんまい)。
アルファか‐まい【アルファ化米/α化米】
⇒アルファ米
アルファ‐まい【アルファ米/α米】
でんぷんをアルファでんぷんとした米を水分8パーセント以下まで熱風乾燥したもの。インスタント食品などに使用される。アルファ化米。
あわせ‐まい【合(わ)せ米】
「合米(ごうまい)」に同じ。
いきもの‐ブランドまい【生き物ブランド米】
農薬や化学肥料の使用を控えることで、水田とその周辺の環境に配慮し、生物との共生を目指して栽培されたブランド米。トキやコウノトリなど、銘柄に生物の名前が冠されている。
いっとう‐まい【一等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一つ。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が70パーセント以上、被害粒・死米・着色粒・異種穀粒・異物が計15パーセント以下などが条件。
いり‐ごめ【煎り米/炒り米】
煎った米。