そ‐や【粗野】
[名・形動]言動が下品であらあらしくて、洗練されていないこと。また、そのさま。「—な振る舞い」「—な育ち」
そゆ【粗油】
1 未精製の原料油の総称。日本の関税法において、原油とは区別され、原油から軽質油を除いたものをさす。 2 植物油で、油糧の原料から圧搾・抽出した油。食用油には、さらにリン脂質や遊離脂肪酸を除去し...
そ‐りゃく【粗略/疎略/麁略】
[名・形動]物事の扱い方などが丁寧でないこと。また、そのさま。ぞんざい。「—な扱い」「環境問題を—にする」
そ‐れい【粗糲】
精白してないあらごめ。また、そのあらごめを用いた粗末な食事。
そ‐ろう【疎漏/粗漏】
[名・形動]大ざっぱで、手落ちがあること。また、そのさま。「調査に—がある」「—な計画」
そ‐ろう【粗陋/麁陋】
[名・形動]粗野でいやしいこと。また、そのさま。「甚だ—にして完全ならざれども」〈中村訳・西国立志編〉
ほぼ【略/粗】
[副]全部あるいは完全にではないが、それに近い状態であるさま。だいたい。おおよそ。「物価が—2倍になる」「—満点の出来」
ほぼ‐ほぼ【略略/粗粗】
[副]俗に、「ほぼ」を強めていう語。ほとんど全部。「提出物は—できている」「以前と—変わらない生活」