かゆ‐ばら【粥腹】
粥を食べただけの腹。力が十分に入らない状態をいう。「—では力仕事ができない」
くだ‐がゆ【管粥】
⇒筒粥(つつがゆ)
グリース‐アイス【grease ice】
海面に晶氷が浮かんで集合し、不透明な粥(かゆ)状の層になったもの。光をあまり反射しないため、鈍く見える。
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
こ‐こう【糊口/餬口】
《粥(かゆ)を口にする意》ほそぼそと暮らしを立てること。生計。よすぎ。くちすぎ。「—の道を閉ざされる」「一家の—のために働かなけやならないような」〈三重吉・小鳥の巣〉
ご‐たち【御達】
《「ご」は婦人の敬称》 1 身分ある女性たちを敬っていう語。ご婦人がた。「粥(かゆ)の木引き隠して、家の—、女房などのうかがふを」〈枕・三〉 2 宮中・貴族の家に仕える上級の女房たちを敬っていう...
ごみ‐じゅく【五味粥】
禅寺で、12月8日の仏成道の日に作る、五穀に味噌・酒かすを入れて作ったかゆ。臘八粥(ろうはちがゆ)。
さいわい‐ぎ【幸い木】
1 正月の飾り物の一。四国・九州地方で、内庭の入り口や土間の上に横につるす木。これに平年は12本、閏年は13本の縄を下げ、鯛(たい)・鰤(ぶり)・昆布・大根など、正月に食べる物をつるす。さちぎ。...
さくら‐がゆ【桜粥】
「小豆粥(あずきがゆ)」に同じ。
しぜん‐の‐すう【自然の数】
自然の運命。自然のなりゆき。「上役たちが頭から彼を相手にしないのは、寧ろ—である」〈芥川・芋粥〉