かく‐ざとう【角砂糖】
小さな立方形に固めた白砂糖。
か‐とう【加糖】
糖分を加えてある加工食品や飲料。
か‐とう【果糖】
果実や蜂蜜(はちみつ)などに含まれる単糖類。ぶどう糖と結合すると蔗糖(しょとう)となる。甘みは糖類中最高。左旋性があるので、左旋糖・レブロースともいう。分子式C6H12O6 D-フルクトース。
かりん‐とう【花林糖】
小麦粉に卵などを加えて練ったものを細長く切り、油で揚げて黒砂糖や白砂糖をまぶした菓子。
かんげん‐とう【還元糖】
分子内に遊離性のアルデヒド基やケトン基をもち、還元性を示す糖類。ぶどう糖・果糖・麦芽糖など。→非還元糖
かんしょ‐とう【甘蔗糖】
サトウキビの茎のしぼり汁から作った砂糖。
かんじょう‐オリゴとう【環状オリゴ糖】
⇒シクロデキストリン
がんみつ‐とう【含蜜糖】
砂糖の製造で、糖蜜を分けずに、砂糖結晶と一緒に固めて製品としたもの。黒砂糖・赤砂糖・白下(しろした)など。
きしょう‐とう【希少糖/稀少糖】
自然界に存在する割合が極めて小さい、希少な糖。多量に存在するブドウ糖や果糖などの7種類を除く、単糖類およびその誘導体として定義される。プシコースやアロースをはじめ、約50種類が発見されている。レ...
きんか‐とう【金花糖/金華糖】
白砂糖を水で溶いて練り、鯛(たい)や野菜などをかたどった木型に流し入れて固め、表面を彩色した菓子。祝い事などに用いられる。有平糖をまねて作られたものとされる。