ペルム‐き【ペルム紀】
《Permian period》地質時代の区分の一。古生代最後の紀で、石炭紀のあとの時代。2億8900万年前から2億4700万年前まで。両生類・紡錘虫が繁栄し、裸子植物が発展しはじめた。南半球に...
ほう‐き【芳紀】
女性の若く美しいころ。年ごろを迎えた女性の年齢。「—まさに一八歳」
ほん‐ぎ【本紀】
紀伝体の歴史で、帝王1代の事跡を記したもの。→世家(せいか) →列伝
ほんちょうせいき【本朝世紀】
平安後期の歴史書。藤原通憲編。六国史の続編として作られたが、編者の死で中絶。承平5年(935)から仁平3年(1153)までの20巻が残存。史官記。外記日記。
ゆ‐き【悠紀/斎忌/由基】
《「斎(ゆ)酒(き)」で、神聖な酒の意。それを奉る地というところから》大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀・酒料を献上すべき第一の国郡。また、そのときの祭場。→主基(すき)