もん‐とうし【紋唐紙】
花鳥や唐草(からくさ)などの紋様のある色唐紙。
もん‐どころ【紋所】
家々で定めている紋章。紋。家紋。定紋(じょうもん)。「葵の—」
もん‐なし【紋無し】
模様がないこと。また、その布地や着物。無地。
もん‐はぶたえ【紋羽二重】
文様を織り出した羽二重。紋織りの羽二重。
もん‐ぱ【紋羽】
綿布の一種。地質が粗く、柔らかで、けば立ったもの。足袋裏や肌着に用いられた。
もん‐び【紋日】
《「ものび(物日)」の音変化。「もんぴ」とも》「物日(ものび)2」に同じ。
もん‐ビロード【紋ビロード】
文様を毛羽(けば)と輪奈(わな)を組み合わせて織り出したビロード。
もん‐ぷく【紋服】
紋をつけた和服。紋付き。
もんべつ【紋別】
北海道北東部、オホーツク海に面する市。古くから漁場が開かれ、水産加工業が盛ん。名称はアイヌ語「モ‐ペッ」(静かな川)に由来。人口2.5万(2010)。
もんべつ‐くうこう【紋別空港】
北海道紋別市にある空港。地方管理空港の一。昭和41年(1966)開港。愛称、オホーツク紋別空港。