しょう‐ふん【小紛】
小さないざこざ。
しょせつ‐ふんぷん【諸説紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]いろいろな説やうわさが入り乱れて、真相が明らかでないさま。「—として原因がつかめない」
ちんぷん‐かんぷん【珍紛漢紛】
[名・形動]「珍紛漢(ちんぷんかん)」に同じ。「—で何が言いたいのかわからない」
ない‐ふん【内紛】
内部での争い。うちわのもめごと。内訌(ないこう)。「社内の—に巻き込まれる」
ひん‐ぷん【繽紛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 多くのものが入り乱れているさま。「事序—として情通ぜず」〈逍遥・小説神髄〉 2 細かい物が乱れ散るさま。「—と飛び来る火の粉は」〈蘆花・自然と人生〉
ふん【紛】
[常用漢字] [音]フン(呉)(漢) [訓]まぎれる まぎらす まぎらわす まぎらわしい まがう 1 ごたごたと入り乱れる。物事がもつれる。「紛糾・紛争・紛紛/内紛・繽紛(ひんぷん)」 2 入り...
ふん‐ぷん【紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れてまとまりのないさま。「—たる落花」「諸説—」