す‐やき【素焼(き)】
1 陶磁器を釉(うわぐすり)を施して本焼きする前段階として、成形・乾燥を終えた生素地(なまきじ)のものを低温で焼くこと。 2 釉を施さずに焼いた陶磁器。白焼(しらや)き。「—の祭器」 3 魚肉な...
すやき‐がま【素焼(き)窯】
素焼き1をするための窯。
す‐やり【素槍】
1 穂先がまっすぐで枝のない槍。すぐやり。 2 鞘(さや)をはずした抜き身の槍。
素矢(すや)を食(く)・う
当てがはずれる。目的がはずれて徒労になる。
す‐よみ【素読み】
[名](スル) 1 書物に書かれた意味・内容を考えずに音読すること。そどく。「白文を—する」 2 原稿と引き合わせずに、ゲラ刷りだけを読んで校正すること。「—して誤植を見つける」
す‐ろうにん【素浪人】
浪人を卑しめていう語。無一文の浪人。
そ【素】
1 染めてない絹。白絹。 2 数学で、二つの数・式の一方がそれぞれ他で整除できない関係にあること。
そ【素】
[音]ソ(漢) ス(呉) [訓]もと もとより [学習漢字]5年 〈ソ〉 1 染めてない絹。白絹。「素絹/縑素(けんそ)」 2 白い。白。「素衣・素雪/緇素(しそ)」 3 生地のままで手を加え...
そ‐あん【素案】
原案になる前の、大もとの考え、案。
そ‐い【素意】
前々から抱いている考え・願い。