ほそり【細り】
「細り節」の略。
ほそり‐ぶし【細り節】
《ほそぼそとした節の意》江戸初期の流行歌。大和の壺坂で、御詠歌を母体として発生したという。哀調を帯びた曲節をもつ。
ほそ・る【細る】
[動ラ五(四)] 1 しだいに細くなる。「かつお節が—・る」「池—・りて流るるあたりに」〈蘆花・思出の記〉 2 やせて細くなる。「心配で身も—・る思いだ」 3 力・勢いなどが弱くなる。「声が—・...
ほそ‐わた【細腸】
1 胎盤のこと。〈和英語林集成〉 2 小腸のこと。〈和名抄〉
ま‐まき【真巻(き)/細射】
「真巻き弓」「真巻き矢」の略。
ままき‐ゆみ【真巻(き)弓】
弓幹(ゆがら)の木に竹を添えて作った弓。的弓として用いた。
みらのね‐ぐさ【細辛/韮の根草】
ウスバサイシンの古名。〈和名抄〉