マカレンコ【Anton Semyonovich Makarenko】
[1888〜1939]ソ連の教育家・作家。革命後、浮浪児などの再教育の経験から出発し、教育の原理として集団主義教育論を展開。著「愛と規律の家庭教育」など。
まさつ‐の‐ほうそく【摩擦の法則】
二つの物体の接触面の方向にはたらく摩擦力に関する経験法則。1699年頃、イタリアのG=アモントンが発見、1781年にフランスのC=A=クーロンにより確かめられた。摩擦力は接触面に加わる垂直の荷重...
まずし・い【貧しい】
[形][文]まづ・し[シク] 1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。「暮らしが—・い」「—・い家に生まれる」 2 量・質ともに劣っている。粗末である。貧弱である。乏しい。「—・い食...
まな・ぶ【学ぶ】
《「まねぶ」と同語源》 [動バ五(四)] 1 勉強する。学問をする。「大学で心理学を—・ぶ」「同じ学校で—・んだ仲間」 2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。「よ...
まめえもん【豆右衛門】
江島其磧作「魂胆色遊懐男(こんたんいろあそびふところおとこ)」の主人公。芥子(けし)人形ほどの小男で、他人の懐に入って、魂の中に入り込み、好色の数々を経験する人物。のち他の浮世草子などにも登場す...
マーフィー‐の‐ほうそく【マーフィーの法則】
《Murphy's law》間違う可能性のあることは必ず間違える、というような皮肉な経験則を、法則として冗談めかしていったもの。元来は米国のジョークで、マーフィーは、「いくつかの方法があって、一...
み‐けいけん【未経験】
[名・形動]まだ経験していないこと。また、そのさま。「この仕事は—だ」
み‐こん【未婚】
まだ結婚したことがないこと。結婚の経験がないこと。⇔既婚。→非婚
みしょうにんやくしようもんだい‐けんとうかいぎ【未承認薬使用問題検討会議】
厚生労働省に設置された学識経験者による会議。欧米諸国では承認されているが日本では未承認の医薬品について、医療上の必要性を評価し、製薬企業に対して治験・承認申請等を早期に実施するよう要請を行う。ド...
み‐し・る【見知る】
[動ラ五(四)] 1 すでに見て知っている。見覚えがある。また、面識がある。「よく—・った人」 2 見てその価値がわかる。「うち忍び用意し給へる御けはひいみじうなまめきて、—・らむ人にこそ見せめ...