いちだい‐きぞく【一代貴族】
英国で、一代限りで爵位を授けられた貴族。上院議員となる。首相や閣僚経験者などが引退後に授爵することが多い。爵位はすべて男爵で、世襲はできない。
いとう‐つとむ【伊東勤】
[1962〜 ]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和57年(1982)、西武ライオンズに入団。捕手として西武の黄金期を支え、8度の日本一を経験。引退後は同球団の監督に就任し、チームを日本一に導いた。
いなめ◦ない【否めない】
[連語]《「いな(否)む」の可能動詞「いなめる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 断ることができない。「せっかくの招待とあれば—◦ない」 2 否定できない。「経験不足であることは—◦ない」
いみ‐きおく【意味記憶】
長期記憶のうち、言葉の意味や知識、概念に関する記憶。「1年は12か月である」といった知識や情報の記憶であり、個人的経験に基づくエピソード記憶に対比される。
いみ‐づ・ける【意味付ける】
[動カ下一]物事に意味や理由をつける。意義や価値をもたせる。「一つの貴重な経験として—・ける」
インターディシプリナリー【interdisciplinary】
[名・形動]多くの分野の専門知識や経験が必要な研究課題などにあたるとき、さまざまな領域の学者や技術者が協力し合うこと。また、そのさま。学際的。「種々の学問分野からの発想を—に議論する」
インドへのみち【インドへの道】
《原題A Passage to India》フォースターの長編小説。1924年刊。自身のインドでの滞在経験をもとに、植民地における支配民族と被支配民族の交流、文明の衝突を描く。1984年、デイビ...
ウェークフィールドのぼくし【ウェークフィールドの牧師】
《原題The Vicar of Wakefield》ゴールドスミスの小説。1766年刊。主人公のプリムローズ牧師一家の経験する困難とそこからの回復を、ユーモアを交えて描く。
うきよ‐の‐かぜ【浮世の風】
思うままにならない世の中の風潮。また、この世で経験するつらいこと。「—が身にしみる」
うつくしいおんな【美しい女】
椎名麟三の小説。昭和30年(1955)、「中央公論」誌に連載後、刊行。自身の鉄道会社勤務時代の経験に基づく長編。