けっ‐しょう【結晶】
[名](スル) 1 原子・分子・イオンなどが規則正しく立体的に配列されている固体物質。日常的には単結晶をさすが、多結晶をさすこともある。「雪の—」 2 ある事柄が積み重なり、他のある形をとって現...
けっしょう‐か【結晶化】
⇒晶出
けっしょう‐かがく【結晶化学】
結晶を構成する原子の配列と、化学的性質との関連を研究する化学の一部門。
けっしょうか‐ガラス【結晶化ガラス】
⇒ガラスセラミックス
けっしょうか‐ど【結晶化度】
⇒結晶度
けっしょう‐がく【結晶学】
結晶の形態・構造、および物理的・化学的性質を研究する学問。
けっしょう‐きょうかい【結晶境界】
⇒粒界
けっしょう‐けい【結晶系】
結晶を結晶軸の数・長さ・角度などによって分類したもの。等軸(立方)・六方・三方(菱面体(りょうめんたい))・斜方・正方・単斜・三斜の七晶系があり、三方を六方に含めて六晶系とすることもある。晶系。
けっしょう‐こうがく【結晶光学】
結晶内の光の伝わり方を研究する、光学の一部門。複屈折・偏光・旋光性などを主な研究対象とする。
けっしょう‐こうし【結晶格子】
結晶を作っている原子・分子・イオンなどの立体的な規則正しい配列構造。