しょう‐きゅう【昇給】
[名](スル)給料が上がること。「毎年四月に—する」「定期—」⇔降給。
しょ‐きゅう【初給】
1 その職について初めて受け取る給料。 2 「初任給」に同じ。
しょくのう‐きゅう【職能給】
職員各自の職務遂行能力をあらかじめ定めた序列に当てはめ、その序列にしたがって賃金を定める方式。→職務給
しょくむ‐きゅう【職務給】
職務の種類・内容などに応じて支給される賃金。→職能給
しょっかい‐きゅう【職階給】
職階制に基づいて決められる給与。また、その方式。
しょっ‐きゅう【職給】
職務に対して支払われる給料。
しょにん‐きゅう【初任給】
初めて任官された人や就職した人に支給される給料。また、その金額。初給。
しん‐きゅう【賑給】
[名](スル) 1 困窮者に金品を施し与えること。「窮民の来りて救助を乞うものあれば、必ず厚くこれに—せり」〈中村訳・西国立志編〉 2 ⇒しんごう(賑給)
しん‐ごう【賑給】
古代、貧民・難民などに対し、朝廷が米や布などを支給したこと。平安中期以後は、5月中の吉日に京中の貧窮者に米・塩を与える年中行事となったが、鎌倉時代に廃絶。しんきゅう。
じかん‐きゅう【時間給】
1 賃金形態の一。労働時間の長短に応じて賃金が支払われる方式。 2 ⇒時給