い‐しん【維新】
《「詩経」大雅の文王から。「維(こ)れ新(あらた)なり」の意》 1 すべてが改まって新しくなること。特に、政治や社会の革新。 2 明治維新のこと。御一新。「—後は両刀を矢立に替えて」〈二葉亭・浮雲〉
いしんしりょう‐へんさんかい【維新史料編纂会】
明治44年(1911)、文部省内に設けられた明治維新関係史料の編纂機関。「大日本維新史料」稿本約四千冊を編纂。昭和24年(1949)、東京大学史料編纂所に吸収。
いしんぜんやのぶんがく【維新前夜の文学】
杉浦明平による文芸評論。昭和42年(1967)刊。本居宣長、渡辺崋山、山片蟠桃といった江戸時代の思想家や、戯作(げさく)・和歌・漂流記など幅広いジャンルの作品を取り上げ、明治維新前夜の日本文学を...
いしん‐の‐とう【維新の党】
平成26年(2014年)9月に日本維新の会が、結いの党の合流を受け、党名変更した保守政党。翌年、民主党などとの連携に批判的な反執行部派が離党しておおさか維新の会を結成。残った勢力の多くが平成2...