わた‐むし【綿虫】
半翅(はんし)目ワタアブラムシ科の昆虫のうち、翅(はね)があり、白色の蝋(ろう)物質を分泌するものの総称。体は小さく、綿くずが飛んでいるように見える。リンゴワタムシ・ヌルデノミミフシなど。ゆきむ...
わた‐や【綿屋】
1 綿を商う家。また、その人。 2 綿打ちを業とする家。また、その人。綿打ち。
わた‐ゆき【綿雪】
綿をちぎったような大きな雪片の雪。ぼたん雪よりやや小さめのもの。《季 冬》
わた‐ゆみ【綿弓】
繰り綿をはじき打って打ち綿にする道具。竹を曲げて弓形にし、弦として古くは牛の筋、のちには鯨の筋を張ったもので、弦をはじいて綿を打つ。唐弓(とうゆみ)。わたうちゆみ。《季 秋》