そうりょう‐のき【総領除き】
江戸時代、病弱または不身持ちを理由に、主君の許可を得て長男に家督を継がせないこと。廃嫡。
総領(そうりょう)の甚六(じんろく)
長子は大事に育てられるので、その弟妹よりもおっとりしていたり、世間知らずであったりするということ。
そうりょう‐ほうしき【総量方式】
国が企業などに温室効果ガスの排出枠を割り当てる方法の一つ。企業が排出するガスの総量に上限を設ける。→原単位方式
そうりょう‐むすこ【総領息子】
家の跡目を継ぐべき息子。長男。嫡子。
そうりょう‐むすめ【総領娘】
いちばん上の娘。長女。
そう‐りょく【総力】
集団・国家などの全体の力。また、あるかぎりの力。「—をあげて取り組む」「—を結集する」
そうりょく‐せん【総力戦】
国家や組織の全分野にわたる力を一つに集めて行う戦い。
そう‐ルビ【総ルビ】
文章中のすべての漢字に振り仮名が付いていること。→ぱらルビ
そう‐れい【総礼】
1 全員で敬礼すること。 2 茶道で、亭主のあいさつに対して、客一同が同時に礼をすること。点前(てまえ)の前後に主として行われる。
そう‐れんしゅう【総練習】
総仕上げのため、全員が集まって本番と同じように行う練習。