あつ‐ぶさ【厚総】
馬具で、面繋(おもがい)・胸繋(むながい)・尻繋(しりがい)の各部につけた糸の総を特に厚く垂らしたもの。
かずさ【上総】
旧国名の一。現在の千葉県中部にあたる。かみつふさ。
かみつふさ【上総】
上総(かずさ)の古称。
しもうさ【下総】
旧国名の一。現在の千葉県北部と茨城県の南部にあたる。かつては葛飾(かつしか)郡全域を含んだが、同郡の太日川(ふといがわ)(ほぼ現在の江戸川)以西は江戸時代初期に武蔵国に移された。しもつふさ。
しもふさ【下総】
⇒しもうさ
しもつふさ【下総】
「しもうさ(下総)」の古称。
じょう‐そう【常総】
常陸(ひたち)国と下総(しもうさ)国との併称。 茨城県南西部、鬼怒川下流にある市。江戸時代は水運で栄えた。平成18年(2006)1月、水海道(みつかいどう)市が石下町を編入して改称。人口6....
ぜん‐そう【全総】
「全国総合開発計画」の略。
そう【総】
[名]すべてのもの。全体。「大勢の川を渡さん時、—を力にして渡るべし」〈盛衰記・三五〉 [接頭]名詞に付いて、全部の、すべての、という意を表す。「—収入」「—トン数」
そう【総〔總〕】
[音]ソウ(漢) [訓]ふさ すべて すべる [学習漢字]5年 1 多くの物事を一つに締めくくる。「総括・総合」 2 全体をまとめて取り締まる。「総監・総裁・総長・総統・総督・総理」 3 全部。...