ボンド【bond】
1 証券。株券。債券。公社債。 2 鉄道線路のレールの断ぎ目で、電気回路の保持のためにつなぐ電線。 3 《Bond》接着剤の商標名。 [補説]英語では、契約、保証、約束、きずなの意。
ポイント【point】
1 点。箇所。「スターティング—」「バッティング—」 2 要点。肝所(かんどころ)。「—を押さえる」「チェック—」 3 点数。点。 ㋐スポーツ競技などで、得点。「—をかせぐ」 ㋑物品の購入の際な...
み‐せい【未成】
まだでき上がっていないこと。未完成。「—線路を完成するが順序でしょう」〈魯庵・社会百面相〉
メークローン‐いちば【メークローン市場】
《Talat Maeklong》タイの首都バンコクの南西郊にある市場。メークローン駅近くの線路脇に、野菜や果物などを扱う店が並ぶ。列車が通るたびに店をたたむことから、タイ語で「タラートロムフップ...
やぎ‐アンテナ【八木アンテナ】
平行線路に長さが約半波長の導体を直角につけ、さらにこれと平行に反射・導波の役をする導体棒をつけて指向性を高めたアンテナ。大正15年(1926)電気通信学者の八木秀次が宇田新太郎とともに開発。地上...
ゆきよけ‐トンネル【雪避けトンネル】
雪崩・吹きだまりなどによる雪害から鉄道線路を保護するためのトンネル。→スノーシェッド
よこどり‐そうち【横取り装置】
鉄道の保守作業等に使用する車両を、保線基地から本線に引き込むために、線路に設けられている分岐装置。 [補説]係員が手作業で切り替えを行うため、作業車を本線に出入りさせた後、元に戻し忘れると、脱線...
りっ‐きょう【陸橋】
1 道路や鉄道線路などの上にかけた橋。りくばし。 2 地殻変動や海面低下のために大陸や島がつながり、生物が移動できるようになった細長い陸地。更新世の氷期にアラスカ・シベリア間に存在したベーリング...
りてい‐ひょう【里程標】
距離を記して道路・線路のわきなどに立てた標識。転じて、物事の推移・発展の一過程を示すしるし。
りゅうじょうこ‐じけん【柳条湖事件】
昭和6年(1931)9月18日、柳条湖で日本の関東軍が南満州鉄道の線路を爆破した事件。関東軍はこれを中国軍の行為として出兵し、満州事変の口火を切った。従来、事件発生地は「柳条溝」とされてきたが、...