ぞい【沿い】
[語素]名詞に付いて、それから離れないで進んだり並んでいたりする意を表す。「川—」「線路—」「山—」
たい‐ひ【待避】
[名](スル) 1 安全な場所などによけて、危険の過ぎるのを待つこと。「台風の通過を湾内で—する」 2 列車が通過するのを、他の列車が別の線路に入って待つこと。
たいひ‐せん【待避線】
単線の鉄道などで、他の列車が通過するのを待つために設けられた線路。
たんせん‐きどう【単線軌道】
一つの軌道を上り下りの列車が共用する鉄道線路。
だっ‐せん【脱線】
[名](スル) 1 汽車や電車などの車輪が線路からはずれること。「列車が—する」 2 話や行為が本筋から横道にそれること。「話が—する」
ちじょう‐し【地上子】
列車の運行を制御するため、線路内に設置された装置。ATSなどの運転制御装置において、列車に搭載された車上子と情報の送受信を行う。
づたい【伝い】
[語素]《動詞「つた(伝)う」の連用形から》名詞の下に付いて、それを伝わって行く意を表す。「線路—の道」「浜—に行く」
てつどう‐きょう【鉄道橋】
鉄道線路が川・海・道路・他の鉄道線路などを越す場合に架けられる橋梁。
てつどう‐こうがく【鉄道工学】
鉄道線路、鉄道関係の建造物や設備に関する技術を研究する工学の一分野。
てつどう‐ぼうせつりん【鉄道防雪林】
鉄道線路が吹雪・雪崩(なだれ)などで雪をかぶらないように、線路沿いに松・カラマツなどを植えた林。