しめ‐だし【締(め)出し/閉(め)出し】
しめだすこと。「遅刻して—を食う」「報道関係の—をする」
しめ‐だ・す【締(め)出す/閉(め)出す】
[動サ五(四)] 1 入り口を閉ざして中に入れないようにする。「帰りが遅くなって—・される」 2 ある範囲内に立ち入らせない。退けて外に出す。また、ある組織内で活動できないようにする。「外国製品...
しめ‐つけ【締(め)付け】
しめつけること。「ねじの—が弱い」「上役の—が厳しい」
しめつけ‐しまだ【締付島田】
たぼを張り出さないように締めつけて結う島田髷(まげ)。江戸時代、天和から元禄ころに流行。
しめ‐つ・ける【締(め)付ける】
[動カ下一][文]しめつ・く[カ下二] 1 強く締める。きつく締める。「帯で—・けられて苦しい」「胸が—・けられるような悲しみ」 2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で—・...
しめ‐て【締めて/〆て】
[副]全部合わせて。合計すると。都合。「—七万円の売り上げ」
しめ‐なき【締め泣き】
声を抑えて泣くこと。しのびなき。「—にないてゐる」〈鳩翁道話・一〉
しめ‐やき【締(め)焼(き)】
⇒焼き締め1
しめ‐よ・せる【締(め)寄せる】
[動サ下一][文]しめよ・す[サ下二]締めて一つに寄せる。また、締めて近寄せる。「たこはいっかなはなれもやらずなおすいつきて—・せるうち」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
し・める【締める/閉める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二] 1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を—・める」「元栓を—・める」「ねじを—・める」 2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩ま...