あみがさ‐ゆり【編笠百合】
ユリ科の多年草。高さ約50センチ。春、薄い黄緑色で鐘形の花を下向きにつけ、内面に紫色の網状の模様がある。地下茎は厚い鱗片(りんぺん)からなり、漢方で貝母(ばいも)といって薬用。有毒。はるゆり。
あみ‐き【編(み)機】
編み物をするための機械。
あみ‐ぐるみ【編み包み】
毛糸を編んで形を作り、中に綿などを詰めた人形。
あみ‐こ・む【編(み)込む】
[動マ五(四)]編み物で、模様を入れて編む。また、異なる素材を入れて編む。「金糸を—・む」
あみ‐じ【編(み)地】
糸を編んで作った布状のもの。ニット。
あみすて‐かご【編(み)捨て籠】
中央部だけを籠形に編んで、周囲は編みかけにしたままの竹籠。魚を煮るときに形を崩さないために用いる。
あみ‐た・てる【編(み)立てる】
[動タ下一]糸を編んで編み地を作る。
あみ‐だ・す【編(み)出す】
[動サ五(四)] 1 編みはじめる。「セーターを—・す」 2 工夫して、新しい方法やものを独自に作り出す。「新技術を—・す」
あみ‐ど【編(み)戸】
細い竹や木などを編んだ戸。
あみ‐ばり【編(み)針】
編み物に使う竹・金属などの針。棒針・鉤(かぎ)針・アフガン針など。編み棒。