あさ‐れん【朝練】
学校のクラブ活動などで、朝、始業前に行う練習。
かい‐ねり【掻練/皆練】
《「かきねり」の音変化》 1 練って柔らかくした絹。練り絹。紅色のものについていうことが多い。 2 襲(かさね)の色目の名。表裏ともに紅。冬から春まで用いた。かいねりがさね。
河童(かっぱ)に水練(すいれん)
泳ぎの上手な河童に泳ぎを教えようとすることから、見当違いで無駄なことのたとえ。
きのう‐くんれん【機能訓練】
病気・怪我・老化などで喪失または減退した機能を回復するために行う、運動療法などの訓練。
きゅうしょくしゃしえん‐くんれん【求職者支援訓練】
厚生労働省が所管する求職者支援制度で、雇用保険を受給できない求職者などを対象に、民間の訓練機関が厚生労働大臣の認定を受けて実施する職業訓練。期間は約3〜6か月。受講料は原則として無料。
きょう‐れん【教練】
[名](スル) 1 教えて熟練させること。「善く—したる才能は」〈中村訳・西国立志編〉 2 軍隊で行う戦闘訓練。 3 軍事教練のこと。
きりつちょうせつ‐くんれん【起立調節訓練】
両足で立ち、頭と背中を壁につけて30分ほど静かにしていることで、起立性低血圧を改善する訓練のこと。1か月ほど続けると脳の血管が収縮しやすくなり、ほとんど再発しなくなるとされる。
くす‐ね【薬練/薬煉】
《「くすねり」の略》松脂(まつやに)を油で煮て練りまぜたもの。粘着力が強いので、弓の弦などに塗って補強するのに用いる。「さらば—に練って練りとめておきまらせう」〈虎明狂・松脂〉
くん‐れん【訓練】
[名](スル) 1 あることを教え、継続的に練習させ、体得させること。「きびしい—にたえる」「—して生徒を鍛える」 2 能力・技能を体得させるための組織的な教育活動のこと。「職業—」 [用法]訓...
ぐんじ‐きょうれん【軍事教練】
大正14年(1925)以降、学校で学生・生徒を対象に行われた、陸軍将校による軍事に関する訓練。昭和20年(1945)廃止。学校教練。教練。