なわ‐むしろ【縄筵】
縄を編んで作ったむしろ。
なわ‐め【縄目】
1 縄の結び目。「—をほどく」 2 土器などの表面に縄を押し付けて作った模様。 3 敵などにつかまって縄で縛られること。「—に掛かる」
なわめ‐の‐はじ【縄目の恥】
捕らえられて縄をかけられる恥。「—を受ける」
なわ‐もじ【縄文字】
原始文字の一。縄を文字の代わりに使用し、主として数を表すのに用いたもの。太縄に結ぶ細縄との、その太さ・位置・結び目などの組み合わせによる。結縄(けつじょう)文字。
縄(なわ)を入(い)・れる
田畑を測量するために縄を張る。「開墾地に—・れる」
縄(なわ)を打(う)・つ
1 田畑を測量する。 2 罪人などを捕らえて縛る。「犯人を取り押さえて—・つ」
縄(なわ)を掛(か)・ける
1 縄でからげて縛る。「荷物に—・ける」 2 人を捕らえて縄で縛る。「泥棒に—・ける」