おきなわ【沖縄】
日本最南端の県。沖縄諸島・先島(さきしま)諸島、および尖閣・大東両諸島からなる。県庁所在地は那覇市。琉球王国があったが、明治12年(1879)沖縄県設置、第二次大戦では日本国内唯一の戦場となり...
お‐なわ【御縄】
罪人を捕縛すること。「—になる」「—を頂戴する」 →縄
かぎ‐なわ【鉤縄】
先端に鉤をつけた縄。物に投げて引っ掛け、引き寄せたり、高い所へ登る手がかりにしたり、人を捕らえたりするのに用いる。
かけ‐なわ【掛(け)縄】
1 馬の口につける縄。〈和名抄〉 2 鳴子(なるこ)を引き鳴らす縄。「時しあれば田子の—永き日もなほいとなくや早苗取るらん」〈夫木・七〉 3 つるべを引き上げる縄。つるべなわ。「つるべの—繰り返...
かざり‐なわ【飾り縄】
正月、門・戸口・神棚などに魔よけのために張るしめ飾り。年縄(としなわ)。《季 新年》
からづり‐はえなわ【空釣り延縄】
餌をつけないで、海底に沈め、鉤針(かぎばり)にかかったタコや魚を捕る延縄。
きく‐じゅんじょう【規矩準縄】
《「孟子」離婁上から。「準」は平をはかるみずもり、「縄」は直をはかるすみなわ》物事・行動の規準になるもの。法則。規則。手本。
きり‐ひなわ【切(り)火縄】
適当な長さに切った火縄。火縄銃に点火したり、タバコに火をつけたりするほか、時間を計るのにも用いた。
くぐ‐なわ【莎草縄】
クグの茎を裂いて作る細い縄。銭差しや器物を束ねるのに使う。くぐつな。
くちとり‐なわ【口取り縄】
牛馬の口につけ、手に持って引く縄。くちなわ。くちとりづな。