いん‐じゅう【淫縦】
みだらで、勝手気ままなこと。はなはだしくほしいままにすること。
きん‐しょう【擒縦】
とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉
しょう【従/縦】
〈従〉⇒じゅう 〈縦〉⇒じゅう
じゅう【縦〔縱〕】
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) [訓]たて ほしいまま たとい よしや [学習漢字]6年 〈ジュウ〉 1 たて。「縦横・縦走・縦断」 2 思う存分にする。ほしいまま。「縦覧/操縦・放縦」
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そう‐じゅう【操縦】
[名](スル) 1 人を思いどおりにあやつること。「部下の—法」 2 航空機や大型機械を動かすこと。「旅客機を—する」
そうば‐そうじゅう【相場操縦】
不正な手段により、証券取引所(金融商品取引所)または商品取引所における相場を人為的に変動または固定させる行為。金融商品取引法で禁止されている。
たて【縦/経/竪】
1 上下の方向。また、その長さ。「首を—に振る」「—書き」⇔横。 2 前後の方向。また、その長さ。「—に一列に並ぶ」⇔横。 3 立体や平面のいちばん長い方向。「布を—に裂く」⇔横。 4 南北の方...
ひ‐の‐たたし【日の縦】
東西。「東西を以て—とし南北を日横(ひのよこし)とす」〈成務紀〉
ほう‐しょう【放縦】
[名・形動]「ほうじゅう(放縦)」に同じ。「—な人は小さいものをつまずかすことをおそれないのだ」〈倉田・出家とその弟子〉
ほう‐じゅう【放縦】
[名・形動]何の規律もなく勝手にしたいことをすること。また、そのさま。放恣(ほうし)。放埒(ほうらつ)。ほうしょう。「—な生き方」 [派生]ほうじゅうさ[名]