しじま・る【蹙まる/縮まる】
[動ラ五(四)]ちぢんで小さくなる。ちぢまる。「重なる水の—・って行く」〈漱石・虞美人草〉 「鼻いと小さくしぼみ—・りて」〈今昔・二八・二〇〉
しじ・む【蹙む/縮む】
[動マ四]ちぢむ。小さくなる。〈日葡〉 [動マ下二] 1 ちぢめる。「人の衣(きぬ)袴(はかま)の丈伸べ—・め制せさせ給ふ」〈栄花・見果てぬ夢〉 2 減らす。「朝夕の御飯を日ごろよりは少し—...
しゅく【縮】
[音]シュク(呉)(漢) [訓]ちぢむ ちぢまる ちぢめる ちぢれる ちぢらす [学習漢字]6年 1 ちぢむ。ちぢめる。「縮小・縮図/凝縮・緊縮・収縮・伸縮・短縮・濃縮」 2 心がいじける。「畏...
しゅく‐げん【縮減】
[名](スル)ちぢめたり、へらしたりすること。特に、計画・予算などの規模を小さくすること。「開発計画を—する」
しゅく‐げんぱつ【縮原発】
⇒減原発
しゅく‐ごう【縮合】
同種または異種の2分子から、水・アルコールなどのような簡単な分子を分離して新たな化合物をつくる反応。
しゅくごう‐じゅうごう【縮合重合】
⇒縮重合
しゅくごう‐はんのう【縮合反応】
⇒縮合
しゅくごう‐ぶつ【縮合物】
縮合によって生成される物質。
しゅく‐さつ【縮刷】
[名](スル)版の大きさを初めのものより小さく縮めて印刷すること。また、その印刷物。「原本を—する」