しゅくさつ‐ばん【縮刷版】
印刷物などで、元版を縮小して印刷したもの。「新聞の—」
しゅく‐しゃ【縮写】
[名](スル)もとの大きさよりも小さく縮めて写すこと。また、そのもの。「原図をページ内に収まるように—する」
しゅく‐しゃ【縮砂】
ショウガ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は披針(ひしん)形で大きく、互生する。純白で強い芳香をもつ花を穂状につける。種子塊を漢方で健胃薬などに用いる。東南アジアに分布。
しゅく‐しゃく【縮尺】
[名](スル)地図や設計図を、実物より縮めて描くこと。また、その縮小する場合の一定の比率。ふつう、分子を1とする分数、または比の形で示す。「100分の1に—した見取図」
しゅく‐しょう【縮小】
[名](スル)縮まって小さくなること。また、縮めて小さくすること。「五分の一に—した模型」「軍備を—する」⇔拡大。
しゅくしょう‐かいしゃく【縮小解釈】
法の解釈において、文字や文章の通常の意味より狭く解釈すること。→拡張解釈
しゅくしょう‐さいせいさん【縮小再生産】
再生産が従来よりも小さい規模で反復されること。不況・戦争・災害などの際に起こる。→拡大再生産 →単純再生産
しゅくしょうとうえい‐ろこうそうち【縮小投映露光装置】
⇒半導体露光装置
しゅくしょうめいれいセット‐コンピューター【縮小命令セットコンピューター】
《reduced instruction set computer》⇒リスク(RISC)
しゅく‐じゅう【縮絨】
[名](スル)毛織物の仕上げの工程で、組織を緻密(ちみつ)にし、また毛端を絡ませてフェルト状にすること。石鹸(せっけん)溶液やアルカリ性溶液で湿らせ、圧力や摩擦を加えて収縮させる。メルトン・フラ...