こくさい‐きょうそうりょく【国際競争力】
一国の産業・企業、あるいはその製品・サービスが、国際市場でシェアを拡大し、市場に影響を与える力。また、国や都市が、他国から企業や人材を呼び込み、経済的な繁栄を達成する能力。
コリント‐いせき【コリント遺跡】
《Palaia Korinthos/Παλαιά Κόρινθος》ギリシャ南部の都市コリントにある都市遺跡。現在のコリントから内陸に約8キロメートル入った場所に位置する。紀元前8世紀頃にドリス...
コリント‐うんが【コリント運河】
《Dioriga Korinthou/Διώρυγα Κορίνθου》ギリシャ南部の都市コリントの郊外にある運河。交通の要衝として古代都市コリントの繁栄を支えたコリント地峡に運河を造るという考...
コリント‐ちきょう【コリント地峡】
《Isthmos tis Korinthou/Ισθμός της Κορίνθου》ギリシャ南部の都市コリントの郊外にある、ギリシャ本土とペロポネソス半島を結ぶ地峡。古代ギリシャ時代にはイスト...
コルダイテス【(ラテン)Cordaites】
古生代の石炭紀からペルム紀に繁栄した裸子植物。大形のものは高さ約30メートル、葉は細長くて長さ1メートルに達し、葉に平行脈がある。コルダ木(ぼく)。
ごしちにち‐の‐みずほう【後七日の御修法】
《真言宗では御修法を「みしほ」とよみならわす》正月8日からの7日間、天皇の安穏・国家の繁栄・五穀の豊作などを祈って、宮中の真言院で、東寺の長者を導師として行われた真言の秘法。承和元年(834)空...
ゴトランド‐とう【ゴトランド島】
《Gotland》スウェーデン南東部、バルト海上の島。古生代シルル紀の地質からなり、大理石・石灰岩を産する。中心都市のビスビューは、ハンザ同盟都市として繁栄した。ゴットランド島。
ゴモラ【Gomorrah】
古代パレスチナの都市。繁栄をきわめたが、住民の罪悪によりソドムとともに神の下した天からの火によって滅ぼされたという(旧約聖書「創世記」18・19章)。死海の南端に近く、現在は水中に没していると考...
ゴルティス‐いせき【ゴルティス遺跡】
《Gortys/Γόρτυς》ギリシャ南部、クレタ島の南部ゴルティスにある古代遺跡。古代名ゴルティン。同島最大規模を誇る。クレタ(ミノア)文明時代に繁栄し、古代ローマ時代には同島の属州総督府が置...
さいたん‐さい【歳旦祭】
元旦に、宮中および諸神社で、皇室ならびに国民の繁栄と農作物の豊作を皇祖・天神地祇に祈願する祭祀(さいし)。《季 新年》