アットヌーン【正午位置】
古川薫の小説。昭和63年(1988)刊。北大西洋のカナリア諸島を舞台に、漁船員の死体冷凍事件の謎を追う日本人記者とスペイン人女性を描く。直木賞候補作。
あんし‐そうち【暗視装置】
赤外線やマイクロ波など、可視光線範囲外の電磁波により暗闇の中の物を見る撮像装置。元は軍事目的で開発され、のちに動物の生態観察、天文学、自動車の夜間運転支援などに利用されるようになった。暗視管。ノ...
あんぜん‐そうち【安全装置】
機械・器具類に取り付けて、不注意などによる危険が生じないようにする装置。銃の暴発を防ぐ装置など。
あん‐ち【安置】
[名](スル)丁重に据え置くこと。特に、神仏の像などを据え祭ること。「遺体を—する」
い‐ち【位置】
[名](スル) 1 ものがある所。ものがあるべき場所。また、ある場所を占めること。「—がずれる」「所定の—につく」「青森県は本州の最北端に—する」 2 ㋐物事が全体の中で占める場所。「この問題は...
いな‐き【稲置】
《「いなぎ」とも》 1 大和朝廷の地方官の一。屯倉(みやけ)の長官。稲穀の収納を職務とした。 2 天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の最下位。
うちゅうかんきょう‐けいそくミッションそうち【宇宙環境計測ミッション装置】
国際宇宙ステーション(ISS)の地球周回軌道上の宇宙環境(中性子・重イオン・プラズマなど)の定量的計測や材料暴露実験、電子部品評価実験を行う装置。取得したデータは宇宙機器設計、関連領域の研究、I...
えいせいリモートセンシング‐そうち【衛星リモートセンシング装置】
人工衛星に搭載したセンサーで、地表や大気中に存在する物質・物体から反射・放射される電磁波を検出することによって、地球の状態を観測する装置。
エヌシー‐そうち【NC装置】
《numerical control unit》⇒NCマシン
えんざん‐そうち【演算装置】
コンピューターを構成する基本部分で、四則演算・論理演算などを行う装置。CPUなどの論理回路として実装される。算術論理ユニット。算術論理演算装置。ALU(arithmetic logic unit)。