うす‐もの【薄物】
1 《「羅」とも書く》薄く織った織物。紗(しゃ)や絽(ろ)、麻の上布(じょうふ)の類。また、それで作った単(ひとえ)。うすはた。《季 夏》 2 酒の燗(かん)をするのに用いる薄手の銅製の鍋。〈日葡〉
ナロ‐うちゅうセンター【羅老宇宙センター】
韓国南西部、全羅南道にあるロケットの打ち上げ・観測を行う施設。2009年に設置。ロシアの技術供与により開発されたロケット、羅老1号機、2号機が2009年、2010年に打ち上げられたが人工衛星の軌...
ら【羅】
絡(から)み織りの一種。網目のように織られた薄地の絹の織物。うすもの。
ら【羅】
[常用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]うすぎぬ 1 鳥を捕らえる網。網にかけて捕らえる。「雀羅(じゃくら)・網羅・爬羅剔抉(はらてっけつ)」 2 網の目のように並べ連ねる。並ぶ。「羅列/森羅...
ら‐い【羅衣】
うすもので仕立てた衣服。うすぎぬ。
ラウ
《地名ラオス(Laos)から。「羅宇」と当てて書く》キセルの火皿と吸い口とをつなぐ竹の管。ラオス産の竹を使ったことからいう。ラオ。
らうす‐だけ【羅臼岳】
北海道東部、知床半島のほぼ中央にある火山。標高1660メートル。山頂は溶岩円頂丘をなす。南東麓に羅臼温泉がある。
ラウ‐や【ラウ屋】
キセルのラウの手入れや交換を職業とする人。ラオ屋。 [補説]「羅宇屋」と当てて書く。
らえつ【羅越】
唐代の史書にみえる南海の国名。現在のマラッカ海峡の北岸、シンガポール付近に当たるとされる。平城天皇の第2皇子高岳(たかおか)親王(真如)が唐を経てインドへ赴く途中、ここで没した。
ラオ
⇒ラウ