かむ‐ろ‐み【神漏美】
《「ろ」は接尾語、「み」は女性を表す》女の神々の尊称。かみろみ。「皇睦(すめむつ)神ろき、—の命もちて、天つ社、国つ社と称辞(たたへごと)竟(を)へまつる」〈祝詞・祈年祭〉
かん‐び【完美】
[名・形動](スル) 1 完全で美しいこと。また、そのさま。「瑕(きず)なき—なる玉の如きは」〈逍遥・当世書生気質〉 2 完全に充実すること。また、そのさま。「尤も代議制の—した英国でも」〈魯庵...
かん‐び【甘美】
[名・形動] 1 味が程よく甘くて、うまいこと。また、そのさま。「—な菓子」 2 心地よくうっとりとした気持ちにさせること。また、そのさま。「—な夢」「—な音楽」 [派生]かんびさ[名]
きのう‐び【機能美】
建築・工業製品などで、余分な装飾を排してむだのない形態・構造を追求した結果、自然にあらわれる美しさ。
きゃくせん‐び【脚線美】
女性の脚の輪郭が表す曲線の美しさ。
きょくせん‐び【曲線美】
曲線のつくりだす美しさ。特に、女性の肉体のもつ曲線の美しさ。
きんにく‐び【筋肉美】
力強く盛り上がった筋肉が作り出す美しさ。
けいしき‐び【形式美】
芸術作品で、思想内容とは別に、形や形式的側面が訴える美。⇔内容美。
けんこう‐び【健康美】
健康な肉体の美しさ。「—にあふれる」
ご‐ほうび【御褒美】
「褒美1」の美化語。