羽振(はぶ)りを利(き)か・せる
地位や勢力などを利用して、思うように振る舞う。幅を利かせる。
は‐ぶれ【羽触れ】
はばたいた羽が触れること。「ほととぎす鳴く—にも散りにけり盛り過ぐらし藤波の花」〈万・四一九三〉 [補説]例文の原表記「羽触」を「はふり」と読む説もある。
は‐ぼうき【羽箒】
鳥の羽で作った小形のほうき。茶道具・香道具などとして用いる。はねぼうき。
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
は‐むし【羽虫】
1 ハジラミの別名。 2 ハアリの別名。 3 翅(はね)をもつ小さな虫の総称。
はむら【羽村】
東京都西部の市。西端を多摩川が流れ、玉川上水の取水口である羽村堰(せき)が設けられた。平成3年(1991)市制。人口5.7万(2010)。
はむら‐し【羽村市】
⇒羽村
はむらし‐どうぶつこうえん【羽村市動物公園】
東京都羽村市にある動物園。昭和53年(1978)当時の羽村町に、日本で初めての町営動物園として開園。
はめ【羽目】
《動詞「は(塡)める」の連用形からという》 1 建築で、板を平らに張ったもの。布羽目・太鼓羽目などがある。 2 (「破目」とも書く)成り行きから生じた困った状況。「結局手伝わされる—になる」
はめ‐いた【羽目板】
羽目に張った板。