う【羽】
中国・日本音楽の階名の一。五声の第5音。
う【羽】
[音]ウ(呉)(漢) [訓]はね は [学習漢字]2年 〈ウ〉 1 鳥や虫のはね。「羽化・羽毛/換羽」 2 出羽(でわ)国。「羽後・羽前/奥羽」 〈はね(ばね)〉「羽布団(はねぶとん)/尾羽...
う‐い【羽衣】
1 鳥のからだをおおう羽毛の総称。 2 仙人・天女などの衣。はごろも。
う‐えつ【羽越】
出羽(でわ)国と越(こし)国。今の秋田・山形・新潟・富山・福井の諸県にあたる。
うえつ‐ほんせん【羽越本線】
信越本線新津から秋田に至るJR線。新発田(しばた)・鶴岡・酒田を経由。全長271.7キロ。
う‐か【羽化】
[名](スル) 1 昆虫が、蛹(さなぎ)や幼虫から、成虫になること。→蛹化(ようか) 2 「羽化登仙(うかとうせん)」に同じ。
うか‐えき【羽化液】
⇒蛹便(ようべん)
う‐かく【羽客】
神仙となって空をとべるようになった人。仙人。仙客。「—は霞に乗りて至り、仙人は月を玩(もてあそ)ぶ」〈宴曲集・四〉
うか‐とうせん【羽化登仙】
《蘇軾「前赤壁賦」から》中国古代の信仰で、からだに羽が生え仙人となって天へのぼること。また、酒に酔ってよい気持ちになったときのたとえにいう。羽化。
う‐かん【羽冠】
鳥類で、頭上の冠羽の総称。