はね‐あり【羽蟻】
⇒はあり
は‐いた【羽板】
1 船の舵(かじ)の板状部分。 2 窓などに、幅の狭い横板を一定の傾斜をもたせて何枚も取り付けたもの。直射日光や雨を防ぎ、空気を通す。ルーバー。がらり板。鎧板(よろいいた)。錏板(しころいた)。
は‐いと【羽糸】
1 縒(よ)りをかけない生糸。 2 ⇒単糸(たんし)
は‐いろ【羽色】
鳥などの羽の色。
は‐うちわ【羽団扇】
鳥の羽で作ったうちわ。「天狗の—」
はうちわ‐かえで【羽団扇楓】
ムクロジ科の落葉高木。本州中部以北の山地に自生。葉は円形で9〜11に浅く裂けていて、縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに暗紅色の花をつける。名月楓(めいげつかえで)。
はうちわ‐まめ【羽団扇豆】
ルピナスの別名。
は‐う・つ【羽撃つ】
[動タ五(四)]鳥が羽ばたきをする。「凜(りん)とした朝(あした)の大気に—・って」〈蘆花・自然と人生〉
は‐うら【羽裏】
1 鳥の翼の裏側。 2 袷羽織(あわせばおり)の裏用布。
は‐おち【羽落ち】
茶釜で、胴と底との間の羽を欠いたもの。また、その部分の名。