ウエート‐トレーニング【weight training】
筋力や持久力アップのための練習法。バーベルや鉄あれいなどを使う。重い器具の代わりに油圧や空気圧を利用した器具を使用することもある。
ウオー‐ゲーム【war game】
1 教育訓練・作戦研究などのために行われる机上演習。兵棋。 2 戦争を模した、テレビゲームや盤上ゲーム。
うき‐がし【浮(き)貸し】
[名](スル) 1 金融機関の役職員が自己または第三者の利益を図るために、その地位を利用して職務上保管している金銭を不正に貸し出す行為。 2 古い商習慣で、呉服・薬などの行商人に商品を貸しておき...
うきよ‐の‐ならい【浮世の習い】
人の世で逃れられない事柄。この世の習慣。「ままならないのは—」
うけ‐み【受(け)身】
1 攻撃されて、もっぱら防ぐ立場にあること。「鋭い追及にあって—に回る」 2 他から働きかけられるだけで、こちらからは積極的に出ない、消極的な態度・ようす。「—の学習は自分のためにならない」 3...
うし‐の‐ひ【丑の日】
十二支の丑にあたる日。特に夏の土用の丑の日と寒中の丑の日をいう。夏の土用の丑の日には、鰻(うなぎ)のかば焼きを食べ、灸(きゅう)を据え、寒中の丑の日には、丑紅を買う風習がある。
うじ‐じゅうじょう【宇治十帖】
源氏物語54帖のうち、橋姫から椎本(しいがもと)・総角(あげまき)・早蕨(さわらび)・宿木・東屋(あずまや)・浮舟・蜻蛉(かげろう)・手習・夢浮橋(ゆめのうきはし)までの最後の10帖の総称。光源...
うたた【転】
[副] 1 ある状態が、どんどん進行してはなはだしくなるさま。いよいよ。ますます。転じて、そうした状態の変化を前にして心が深く感じ入るさまにいう。「—同情の念に堪えない」 2 (「うたたあり」の...
うち‐うち【内内】
[名] 1 表立てないこと。内輪(うちわ)。ないない。「—で式をすます」 2 家の中。「—のしつらひには」〈竹取〉 3 心のうち。「—のありさまは知り給はず」〈源・紅葉賀〉 [副]表立たずに...
うち‐かた【内方】
1 うち。家の中。「女房と母親のみは去るべきところなければ—に残り居れば」〈露伴・辻浄瑠璃〉 2 商家で、店に対して家族の生活している所。「でっちは、又—へ聞こゆる程手本読みて手習ひするは」〈浮...