アジメール【Ajmer】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。アラバリ山地の標高約500メートルに位置する。12世紀末よりイスラム王朝のゴール朝に支配され、16世紀半ばにムガル帝国領となり、ラージプート諸王朝の中心地の一...
こうし‐びょう【孔子廟】
孔子の霊をまつるみたまや。孔子の死の翌年に中国山東省曲阜の旧宅に造られたものが初め。日本でも、奈良・平安時代には大学・国学に造られ、江戸時代には江戸湯島など各地に造られた。聖堂。聖廟。孔廟。
サーマッラー【Sāmarrā】
イラク中北部、チグリス川沿いにある都市。9世紀にアッバース朝の首都が置かれた。イスラム教シーア派の4大聖廟(せいびょう)の一つアスカリ廟、高さ36メートルのらせん状のミナレットが残っている。20...
せい‐どう【聖堂】
1 孔子をまつった堂。聖廟(せいびょう)。文廟。 2 キリスト教の教会堂。カテドラル。 東京都文京区湯島にある孔子その他の聖賢をまつった廟。元禄3年(1690)林家の私塾を移転し、聖堂と称...
たく【多久】
佐賀県中央部の市。明治以降は炭鉱町として発展。ビワ・ミカンを産する。遺跡や多久聖廟(せいびょう)がある。人口2.1万(2010)。
ナジャフ【Najaf】
イラク中部、ナジャフ州の都市。同州の州都。バグダッドの南約150キロメートル、ユーフラテス川中流域にある。イスラム教シーア派の聖地。アッバース朝第5代カリフのハールーン=アッラシードが建てた、シ...