しょうりょう‐え【精霊会】
1 ⇒盂蘭盆(うらぼん) 2 (「聖霊会」と書く)陰暦2月22日の聖徳太子の忌日に、法隆寺・四天王寺などで行われる法会。現在は4月12日に行われる。上宮太子会。《季 春》
しょうりん‐じ【聖林寺】
奈良県桜井市にある真言宗の寺。山号は霊園山。和銅5年(712)藤原鎌足の子定慧(じょうえ)が創建、建久年間(1190〜1199)再興と伝える。元禄年間(1688〜1704)に文春が子安延命地蔵菩...
せい【聖】
[名・形動] 1 神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。「—なる神」「—なる川」 2 知徳がきわめてすぐれ、理想的であること。また、その人。ひじり。 3 (濁酒を賢と...
せい【聖】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) シン(唐) [訓]ひじり [学習漢字]6年 〈セイ〉 1 知恵や人徳がすぐれている。また、そのような理想的人物。「聖賢・聖人・聖哲/亜聖・四聖・先聖・...
せいあいとぞくあい【聖愛と俗愛】
《原題、(イタリア)Amor sacro e Amor profano》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦118センチ、横279センチ。ベネチア共和国書記官の結婚を記念して制作。聖愛を象徴...
せいアウグスティヌス‐しゅうどういん【聖アウグスティヌス修道院】
《St. Augustine's Abbey》⇒聖オーガスティン大修道院
せいアエギディウス‐きょうかい【聖アエギディウス教会】
《Chrám svätého Egídia》スロバキア北東部の都市バルデヨフの旧市街中心部、ラドニツネー広場にある教会。13世紀半ばの創建。15世紀から16世紀にかけてゴシック様式の建物になった...
せいアナニア‐きょうかい【聖アナニア教会】
《Chapel of St. Ananias》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある教会。サウロ(のちの使徒パウロ)の改宗に立ち会ったキリスト教の司祭アナニアの家とされる建物。地下の礼拝堂には、パ...
せいアネシュカ‐しゅうどういん【聖アネシュカ修道院】
《Anežský Klášter》チェコの首都プラハ中心部、旧市街にある修道院。13世紀前半に建てられたゴシック式の建造物であり、現在は国立美術館の別館として、中央ヨーロッパにおける中世ゴシック...
せいアルジュベタ‐だいせいどう【聖アルジュベタ大聖堂】
《Dóm svätej Alžbety》スロバキア東部の都市コシツェの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。16世紀初頭に建造され、高さ約59メートルの塔をもち、同国最大の教会建築として知られる。1...