聞（き）捨て（ききずて）とは？意味・読み方・使い方

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きき‐ずて【聞（き）捨て】
の解説

《「ききすて」とも》聞いたことを心にとめないこと。「忠告を—にする」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

聞捨ての慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

聞き捨てならない

黙って聞き流すわけにはいかない。「その話は—◦ない」

聞捨ての前後の言葉

聞捨ての例文(3)

出典：青空文庫

･･･を捕えて泥棒呼わりは聞き捨てになりませんぞ」と来るところを取って押え･･･国木田独歩「酒中日記」
･･･門外漢の妄語として御聞き捨てを願います。寺田寅彦「御返事（石原純君へ）」
･･･の一言で聞き捨て、見捨て、さて陣鉦や太鼓に急き立てられて修羅の街へ出･･･山田美妙「武蔵野」

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