あんぽ‐がき【あんぽ柿】
干し柿の一種で、果肉が完全に乾ききらない生干しの状態のもの。大粒で柔らかく甘い。
あん‐ま【按摩】
筋肉を手でもみほぐし、血行をよくして、疲労や肩こりなどを除く療法。もみ療治。また、それを業とする人。→按摩マッサージ指圧師
アール‐エス‐ブイ【RSV】
《Rous sarcoma virus》ラウス肉腫ウイルス。癌(がん)ウイルスの一種。
いいずな
イタチ科の哺乳類。食肉類では最小で、体長15〜20センチ、尾長2、3センチ。冬季は全身白色、夏季は背面が褐色となる。アジア北部・ヨーロッパ・北アメリカに分布。日本では北海道と東北地方北部に生息し...
いいなし‐ずし【飯無し鮨】
飯を用いないで、魚肉だけを塩をかけて熟(な)らした鮨。きずし。
い‐がい【貽貝】
イガイ科の二枚貝。浅海の岩などに足糸(そくし)で付着して群生。貝殻は長卵形で殻長12センチくらい。外面は黒褐色、内面は真珠色。肉は春に美味。地方名が多く、せとがい・からすがい・しゅうりがい・にた...
いき【生き】
[名] 1 生きること。生きていること。「—死にをともにする」⇔死に。 2 (「活き」とも書く)魚肉などの新しさの度合い。転じて、生き生きしていること。活気のあること。「—の悪い魚」「—イカの...
いき‐ぐされ【生(き)腐れ】
魚が新鮮そうに見えても、すでに腐っていること。サバによくいわれ、肉のヒスタミンの生成により、食した人にアレルギー症状を起こさせることがある。いきぐさり。
いき‐み【生き身】
1 生きているからだ。なまみ。⇔死に身。 2 とりたての魚肉。「新鮮な鰹(かつお)の—」
い‐きょう【胃鏡】
胃の中を肉眼で観察するための医療器具。ゴム管にレンズを組み込んだものが使われた。その後、胃カメラが普及、現在はファイバースコープが用いられる。