にげ‐きず【逃げ傷/逃げ疵】
逃げるときに背後から受けた傷。うしろきず。「人より先に逃げ、うろたへて—をしたたかに蒙り」〈仮・浮世物語・三〉
にょかんたち【女官たち】
《原題、(スペイン)Las Meninas》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。王女マルガリータを女官たちが囲み、背後にカンバスに向かうベラスケス自身と鏡に映った国王フェリペ4世夫妻が描かれる。集...
ネルソン【nelson】
レスリングで、相手の背後または側面からわきの下に手を入れて、首を攻める技。フルネルソン・ハーフネルソンがある。首攻め。
ノートルダム‐デュ‐ピュイ‐だいせいどう【ノートルダムデュピュイ大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame du Puy》フランス中南部、オート‐ロアール県の都市ルピュイにある、10世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。聖堂内に「黒い聖母像」、聖堂背後に...
はい‐けい【背景】
1 絵画や写真などで、主要題材を引き立たせる背後の光景。後景。バック。 2 舞台の後方を仕切る絵。書き割り。 3 物事の背後にある事情。また、裏から支える勢力。「事件の政治的—」
ハイムリック‐ほう【ハイムリック法】
のどに異物を詰まらせた人に施す救急法の一。患者の体を背後から抱え、上腹部を強く圧迫するもの。乳幼児や妊婦、意識のない人には行ってはならない。名称は米国の医師ハイムリック(H.J.Heimlich...
ハインリッヒ‐の‐ほうそく【ハインリッヒの法則】
事故の発生に関する経験則。1件の重大事故の背後に、29件の軽微な事故があり、さらに300件の事故につながりかねない、いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。交通事故、航空事故、医療事故...
はがい‐じめ【羽交い締め】
背後から相手の腋(わき)の下に通した両手を、首の後ろで組み合わせて動けないようにすること。
はど‐みさき【波戸岬】
《「はどのみさき」とも》佐賀県西北部、東松浦半島最北端にある岬。唐津市に属する。馬渡(まだら)島・加唐(かから)島などの離島や壱岐(いき)が望まれ、天気のよい日には対馬も望遠できる。背後の南東方...
はんとうかがた‐えきしょう【半透過型液晶】
《semi-transmissive liquid crystal》液晶の表示方式の一。液晶の背後にマジックミラーのような半透過の素材と光源を置き、外光の下でも暗い場所でも表示が見やすい。反射型...